鈴木です。
確か、Blogで商品説明は書いた事ないです。
自由に感じて頂ければ、それが一番と思うので。
でも、書いてみます。


哀愁って好きです。
辞書を開けば「もの悲しいさ」とでも出るんですかね。
あからさまな「もの悲しいさ」と言うよりは
どことなく、何となく、見方によっては、勝手な見方で。
当の本人はそんな気がないと言った感じですかね。
そこがいい。


僕の中で哀愁ただよう、9.5分Gram pants。

作るにあたって
サンプルを作る時、何よりシルエット。
少し太めのストレートに、寸足らず。
このシルエットを出すのに時間かかりました。
何発もラフ(シルエット、生地確認のテスト縫い)を撃ちました。
型紙をもっと自在に引けたら早いんでしょうが。


生地は、しっかりめのバックサテン生地。
この生地を縫った時のステッチ感が好きで
縫い目がフラットじゃなく、1針1針がちゃんと沈んで浮いて、また沈んでと
ステッチ感が出やすい。
それで腰回りの切替にダブルステッチをかけて、ステッチ感と切替の経年変化でより
アタリが出て、切替が引き立ってくる。
切替位置は、腰より下がった位置にあるので、着た時の腰位置が下がって見えて
そして、着崩し感が生まれる。


こうやって説明すると、微妙な気もします。
でも、より微妙なのは「丈」
寸足りてない感じの
9.5分・・・。
何センチで10分なのかも知りません。
とりあえず、ちょっと短い。




太めなのに、短い。
裾を一折で、直ぐクルブシが見える。
動いたら
見える。


どことなく抜ける感じ。


体型、体格、腰位置なんかでもシルエットや丈も変わり
着る人によって違うと思います。
それも「個性」
服は着る人しだい。
その個人の佇まい、ひととなりを見たい。
服の中に、人の部分を表現したい。
ど真ん中に「人」がなければ面白くない。


でも、このパンツどうでしょうか〜?
興味持たれなくても、それも哀愁。


近日発売。

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