カタログUP

 

 

 

2月に入って。

遂に完成したカタログ!

いや〜・・・・・・・。

何でしょうか。

The素人集が手探りで始めたカタログ作り。

玄人とは何なのか?プロとは何を持ってそれなのか?良くは知り得ませんが。。

メンバー変わらず、気付いてみれば8年目に突入。

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それぞれの仕事をしながらの撮影・編集。

写真を撮って4〜5日で編集して、データ入稿。

毎度、反省会では時間が欲しいと議題が上がる。

とりあえず、この場を借りてホントすいません。。。

でも、このメンバーでなければ出せない雰囲気のカタログが出来てます。

それはもうカタログの隙間からガスのようなオーラが出てます。

モヤ〜とした。。

クスンダ感じで。。。

グンジョ色のような〜。。。。

 

 

とにかく!

昨日お店さんに向けて発送を完了しましたので

お近くのお店で、是非手に取って下さい。

宜しくお願いします!!

鈴木

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すでに明けてますが

今年もよろしくお願いします。

やっぱり毎年こうなんだな〜。春夏物のサンプル奮闘で挨拶そっちのけ!

誠に申し訳ありません。

先週サンプルを作り終え撮影に出かけたんですが、みんなと会うのも久しぶり状態。。 日々反省ですが

しっかりせい!!っと。

 

話を戻しますが

南の地、沖縄〜へ撮影に行ってきました。

冬場に春夏物の撮影は大変なので、たまには少しでも暖かい地へと。

相変わらず写真撮ってないですがUPします。

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 機内はとても乾燥するので、風邪に用心。

 

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なかなかの強行スケジュール。

総勢15〜6名(確か。)みんな休みを合わせての撮影。

頭が上がりません。

おっさん修学旅行みたいな面白さのなか、最高の撮影クルーに助けられて

今回も完成が楽しみなカタログです。

 

しかし、みなさん次々と風邪やらインフルエンザやらの体調不良に。

ゴックン(モデル)に村井氏(カメラマン)に本田氏(カメラマン)

早う元気になって。

他のモデルさんたちも大丈夫なのか?

 

昨日で商品物撮りも終わり

今日はこれから、編集に。

編集長の大ちゃん!

もう少しだ!

 

 

 

いつも思う事だけど

ファッションとかデザインと言う言葉で連想される服作りとは少し自分の作り方は

違う気がしてて

自分でも言葉に出来ないけれども、もっと身近な感覚でいてリアルな感じ。

そんな部分をいつも探してそれをお腹に溜め込むと、服として吐き出した時

少しだけその要素が服に乗って、着る人の何かと繋がるんじゃないかと。

「何かいいね〜」がいいな。

 

ま〜師匠達には「うぁ、だっせ〜」言われてますが

師匠達の最大の褒め言葉である「ダサかっこいい」の意味。

でも、知らずに聞いた人はいじめと思えるくらいの連呼。

 この言葉は今回は頂けるのか?

 

2014は始まってます。

今年はどうなるのか。

楽しんで行きましょう。

では、またいつかのブログにて。

読んで頂いて、ありがとうございます。

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移動

鈴木です。

自分の書くブログを移動しました。

あまり大きな理由はないですが、このページでは普段から考えるremillaの事について書いていこうかと。

あまり多くは書けないとおもいますが〜。

書きたくなったら書きます。

 

いつものWeblogは、相方の2人(菅野 & STR)に任せて引越し、引越しと。

どちらも更新遅いと思いますが、コレが僕らのペースとさせて頂いて。。

 

先ずは報告までに。

 

 

鈴木です。
確か、Blogで商品説明は書いた事ないです。
自由に感じて頂ければ、それが一番と思うので。
でも、書いてみます。


哀愁って好きです。
辞書を開けば「もの悲しいさ」とでも出るんですかね。
あからさまな「もの悲しいさ」と言うよりは
どことなく、何となく、見方によっては、勝手な見方で。
当の本人はそんな気がないと言った感じですかね。
そこがいい。


僕の中で哀愁ただよう、9.5分Gram pants。

作るにあたって
サンプルを作る時、何よりシルエット。
少し太めのストレートに、寸足らず。
このシルエットを出すのに時間かかりました。
何発もラフ(シルエット、生地確認のテスト縫い)を撃ちました。
型紙をもっと自在に引けたら早いんでしょうが。


生地は、しっかりめのバックサテン生地。
この生地を縫った時のステッチ感が好きで
縫い目がフラットじゃなく、1針1針がちゃんと沈んで浮いて、また沈んでと
ステッチ感が出やすい。
それで腰回りの切替にダブルステッチをかけて、ステッチ感と切替の経年変化でより
アタリが出て、切替が引き立ってくる。
切替位置は、腰より下がった位置にあるので、着た時の腰位置が下がって見えて
そして、着崩し感が生まれる。


こうやって説明すると、微妙な気もします。
でも、より微妙なのは「丈」
寸足りてない感じの
9.5分・・・。
何センチで10分なのかも知りません。
とりあえず、ちょっと短い。




太めなのに、短い。
裾を一折で、直ぐクルブシが見える。
動いたら
見える。


どことなく抜ける感じ。


体型、体格、腰位置なんかでもシルエットや丈も変わり
着る人によって違うと思います。
それも「個性」
服は着る人しだい。
その個人の佇まい、ひととなりを見たい。
服の中に、人の部分を表現したい。
ど真ん中に「人」がなければ面白くない。


でも、このパンツどうでしょうか〜?
興味持たれなくても、それも哀愁。


近日発売。

ホントあいも変わらず更新してませんね。
って言うのも露呈してる気がします。

Blogは書きたい時に書くつもりですが、そうは言いながら。
普段remillaは3人体制でやっておりまして〜
その3人でBlogミーティングを開き
「じゃあ、ひと月を上旬・中旬・下旬と別け、それぞれ担当する
少なくても、月3回は更新出来る。」
なんて自分で言っちゃいまして
9月上旬担当は、わたくし鈴木です。
もう中旬になってます。。。
示しが付きません。



さて悲観的にならず
自分事ですが、少し。
今から16、7年くらい前。
社会人になりたてで、働きながらremillaを作ってる頃。
森田さんと出会いました。(現在FESNの代表を務める森田貴宏さん)
地元いわきで開かれるスケートの大会で、デモのために来てくれました。
デモ終わりに、森田さんが手掛けるLIBEのT-シャツとremillaのT-シャツを
交換で頂いたのを今も覚えてます。


それから、幾度か森田さんに会いに行き、作った服を見てもらいました。


LIBEのサンプルを少しだけ作らせてもらい、貴重な経験と物作りの姿勢を感じていました。


自分でもremillaを何とかしたいと思い
あれから十数年、今年に入るまで森田さんとは会っていませんでした。
その後の森田さんの映像作品や世界的活動を見る度に刺激を受け
いつかremillaを形に出来たら、その時また会いに行きたいと考えてました。


不思議なもんです。
数年前にネットの動画でSoy pandayを見て
「いい雰囲気の人だ〜」なんて思っていたら
Soy pandayがremillaのライダーになってくれて
Soy pandayがArt Directorを務めるMagentaが森田さんと深く繋がっていて
いわきからフランス経由で東京。
Soy、繋げてくれてありがとう!
今年十数年ぶりに森田さんと会いました。

鈴木です。
前回のブログから
ちょっとどころか、だいぶ経ってる事に
今気付きました。。
こんなに止めてしまった。


ここんとこは、ブツブツ独り言を言いながらの服作りを経て
先週は撮影に出かけて、現在はカタログ編集中。
今回もモデルの皆様、カメラマンの方々
ホント暑い中、ご苦労様でした!!
このブログを書く僕の横で
まさに今、最終砦の大ちゃんが編集しております。
カタログを楽しみにされてる方、もうしばしお待ち下さいませ。

この内容、前にも同じ感じでブログに書いたかも。
とりあえずカタログ最終段階です。


ところで、服作りに関して
ここ数年頭にある課題は「崩し」。
勿論壊しじゃなく。
何となく「抜けてるな〜」って感じ
好きですね〜
いろいろある加減。
抜きつつ、ここぞ!で入れる。


ん〜〜。
話を、まとめられなそうなので
やめます。
伝える言葉がありません。



作った物で伝わった方が面白いですね。


とりあえずもう少しなので。
お盆期間中には、カタログがお店に届きます。
是非、手に取って下さい。
大ちゃん、がんばろ〜

フランス編最終。

リヨンから少し離れたところに住む知人を訪ねて〜。


一度remillaのカタログで、モデルとしてお世話になった山洋平くんと、フランス人で奥様のカリンさん
2人とも画家さんです。


駅まで迎えに来てもらって〜。
日本語で話せて安心感・・。

お散歩探索。
長閑で、かなり気持ちい〜いところでした。







絵もいっぱい見せてもらって。
表現をする場としての、日本とフランスでの違いなど
「なるほど〜」っと思える話も聞けて
やっぱり来れて良かった。
日本から遠く離れたところで
やってますね〜。


滞在20時間くらいで
カリンさんの手料理も頂き、帰りはサンドイッチまで作ってもらい。
大変お世話になりました!!



今回の短期集中渡航で(もっと時間が欲しかった・・。)
感じた何か。今後に出るやら、出ないやら。
日本でもっと切磋琢磨したいって、そんでもって
そんな自分でまた、渡航したいなと。
やる事まだまだありそうだと!
思いまして、渡航記終了。

すずき